2011-12-01から1ヶ月間の記事一覧
今年、横山秀夫にも少し、はまっている。 今回読んだ”真相”は、5短編からなる。 どれも、良質な作品だが、ちょっと、悲しくなる作品もあった。真相と花輪の海が、結構、好きな作品だった。他人の家も悪くない。 真相:自分の息子が10年前に殺された。その…
今年一年で、吉村昭の小説は6冊目になる。 はまってしまったようだ。もちろん、大震災がひとつの契機になったのは確かだが、その文体や、内容の濃さが起因している。 この”破船”も、異色である。 お船様という儀式が、ある村で冬の海がしけている時に、生き…
2011年に読んだ洋書のトップ5を選んでおきたい。 今年も昨年と同じく9冊しか読めなかった。しかし、ミステリーとはいえないような広い分野にわたっていたし、和書も10冊以上読んでいる。 最後のTHE PILLARS...は、1000ページの長編なので2冊分と言…
長かった。やっと読み終えた。でも、面白かった。 というのが、感想だ。 前から読みたいと思っていたが、その長さ(約1000ページ)と、アマゾンの評価者のコメント(中世時代の寺院を建立するという面白くなさそうなテーマ)の二つに逡巡していた。 実際…
一冊としては、1000ページ近くあり、自分が読んだ中では最長だった。したがって、当然、調べた単語の数も300個くらいあり多い結果になった。 しかし、3ページに1個と考えると、ページの割合では調べる割合は少なかったかも知れない。 やはり、大聖堂を建設…
”半落ち”で、見直した横山秀夫の”深追い”を読んでみた。 7編からなる短編集だ。 警察の地方署のいろいろな部署に勤務する7人の物語で、面白く読めた。 裏表紙に、骨太な人間ドラマと美しい謎が胸を揺さぶる。とあるが、うまく、表現したものだ。 どれも、…